ノアの清宮海斗が暴走し、新日本プロレスのオカダ・カズチカに顔面蹴り!この令和において、まさかの顔面蹴撃事件が勃発!オカダがブチギレ大乱闘に!一体何が起こったのか?!
オカダ・カズチカ顔面蹴撃事件とは?
2023年1月21日、新日本プロレスは、プロレスリング・ノアとの全面対抗戦を横浜アリーナで開催。この大会の第4試合、オカダ・カズチカ&真壁刀義vs清宮海斗&稲村愛輝のタッグマッチで事件が勃発!
オカダが稲村を攻めたところに清宮がストンピングでカットに入ります。しかしオカダは清宮に視線を向けることなく背中を向けほぼ無視!このオカダの態度に業を煮やした清宮はオカダの顔面を蹴り上げます!
【新日本vsノア “禁断の対抗戦”!】
第4試合で衝撃展開…!
清宮がオカダの背後から、危険な顔面キック炸裂!オカダは一気にブチキレモード! 場外で両者は大暴走…!!
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オカダは額から流血し大激怒!
大乱闘になり試合はノーコンテストとなりました。
この清宮海斗のオカダ・カズチカ顔面蹴撃事件は、1987年の前田日明による長州顔面蹴撃事件を彷彿とさせます。
長州顔面蹴撃事件の詳細はこちら
オカダ・カズチカ顔面蹴撃事件 経緯は?
新日本のオカダとノアの清宮は、2022年1月8日横浜アリーナでの対抗戦にてタッグマッチ(オカダ・カズチカ&棚橋弘至vs武藤敬司&清宮海斗)で対戦!善戦した清宮ですがオカダが格の違いを見せつけ完勝。試合後に清宮は号泣し、悔しさを滲ませ話題となりました。
それから清宮はノアのトップの証であるGHCヘビー級王座も奪回し、約一年ぶりにオカダと対峙。並々ならぬ意気込みで試合に挑んだ清宮ですが、オカダは清宮を見下すような態度を取り続け、清宮はオカダの顔面を蹴り上げたのです!
試合後も大激怒するオカダに対して、執拗にシングル対決を迫る清宮!力ずくでもオカダを振り向かせたいという清宮の意気込みが、顔面蹴撃事件に繋がったのでしょう。
オカダ・カズチカ顔面蹴撃事件 その後
清宮によるオカダ・カズチカ顔面蹴撃事件の翌日、両者のシングル対決が2023年2月21日の東京ドーム武藤敬司引退興行にて行われることが発表。
しかしオカダは「やらない」の一点張り!清宮とのシングル対戦を完全拒否!
まさに清宮など眼中にないという態度。やるのかやらないのか論争にまで発展。
有田哲平のYouTube チャンネルでは直接オカダ本人にやるのかやらないのかを聞いてみたところ「やらない」と言っていたとのこと。
しかし予定通り2023年2月21日東京ドームでオカダvs清宮のシングル対決が実現!
試合はオカダが圧倒的な力の差を清宮に見せつけ勝利。試合後オカダは清宮の意気込みを認めつつ「清宮、もう泣くなよ」とエールを送りました。
まとめ
顔面蹴撃の歴史は繰り返される。