画像引用:新日本プロレス公式サイト
見事、首の怪我から復帰し、約1年半ぶりに2020年1.4東京ドームにて、IWGPジュニアヘビー級王チャンピオンとして完全復活した高橋ヒロム選手!今回は高橋ヒロム選手の復帰を記念して、新日本プロレスの若手時代となる「ヤングライオン時代」を画像と共に振り返りたいと思います。
そもそもヤングライオンとは
ヤングライオン概要
新日本プロレスでデビューし、一定期間この称号が与えられる。同団体のシンボルマークであるライオンにちなみ、この名前がつけられている。試合やトレーニングのかたわら、道場隣接の選手寮に居住しながら掃除・洗濯・炊事などの雑務をこなし、興行時は先輩レスラーの荷物運び、リングや客席の設営・撤収、興行中は選手が脱いだ入場コスチュームの片付け、場外乱闘時の観客の安全確保・誘導などを行う。そのヤングライオンたちのリーグ戦をヤングライオン杯といい、若手エースを目指す選手たちの登竜門として知られている。同杯はヤングライオンの充足率が高い年に開催される。生え抜きでない若手選手は定義域に入らないが、オカダ・カズチカのように入団後再デビューを選択した選手はヤングライオンとなる。
引用:Wikipedia
つまり新日本プロレスでプロレスラーとしてデビューし、下積み期間中の若手レスラーのことを指します。
ヤングライオン高橋ヒロム ①
高橋ヒロム選手は、2010年8月24日、新世代育成プロジェクトNEVERにて、プロデビューし、ついにヤングライオン高橋ヒロムとしてのキャリアがスタートします。
それでは、ヤングライオン高橋ヒロムをご堪能ください。
レッツ!ヤングライオン!
ドーン!
ヤングライオン高橋ヒロムがついに登場!
高橋ヒロムのヤングライオン感半端ない!
このピュアな表情から察するに、どこか地方からプロレスラーを目指して上京してきのだと思っていましたが、実は東京都出身なんですね。
「プロレスで“ケンカ”をやるだけです!」
この画像、新日本プロレス公式サイトのインタビュー記事の画像なのですが、ヤングライオン高橋ヒロムは「プロレスで“ケンカ”をやるだけです!」とコメントしています。どうやら金本浩二選手とのバチバチのケンカプロレスが好きなようです。ちなみに画像左のレスラーは井上亘選手。
「劇的ビフォーアフター」に出演!
こちらは、人気テレビ番組「劇的ビフォーアフター」に出演したヤングライン高橋ヒロム!老朽化が進んでいた新日本プロレス寮を、キレイにリフォームするという内容。画像は、リフォームが完成した新日本プロレス寮に向かう、ヤングライン高橋ヒロム!左は小松洋平ことYOH選手!当時はYOH選手もヤングライオンです。
ヒロム × EVIL × YOH
リフォームが完了し、キレイになった新日本プロレス寮に入るヤングライン高橋ヒロム!なんと中央には渡辺高章ことEVIL選手!右は小松洋平ことYOH選手!
今となっては、貴重なスリーショット!
笑顔がカワイイ!
寮部屋に入った瞬間のヤングライン高橋ヒロム!「すごい きれい」とリフォームにご満悦の様子。ピュアな笑顔がカワイイです。
真面目なヤングライオン高橋ヒロム!
棚橋先輩の「こんな環境で頑張れない奴はダメ」という進言を、真面目に聞き入るヤングライオン高橋ヒロム。その横では、EVILになる前のヤングライオン渡辺高章が半笑い!
ラーメン屋のアルバイト感!
新日本プロレス寮がキレイにリフォームされ、道場での練習にも熱が入るヤングライオン達!画像は、ベンチプレスをする渡辺高章の補佐をするヤングライオン高橋ヒロム。ラーメン屋のアルバイトではありません。
ヤングライオン高橋ヒロム ②
2010年8月のデビューから、約1年後の2011年9月に、当時遺恨のあった矢野通とシングルマッチで対戦。結果はCHAOS所属で勢いのある矢野通に完敗。そして試合後、ヤングライオン高橋ヒロムは、矢野通にバリカンで髪を刈られてしまいます!
完全にグロッキー状態!
なす術もなく髪を刈られる、ヤングライオン高橋ヒロム。
心身共にボロボロに!
何とかリングサイドまでたどり着く、ヤングライオン高橋ヒロム。
ヤングライオンの友情!
放心状態のヤングライオン高橋ヒロムを救出したのは、何とヤングライオン時代のバッドラック・ファレ!ヤングライオン同士の熱い友情を感じます。
白目発動か!?
ヤングライオン高橋ヒロムの目がほぼ白目に!当時、白目つながりの永田裕志選手を慕っていましたが、この白目は流石に偶然だと思われます。そして画像右下の女性が、何とも言えない表情をしています。
「心配するな!ヒロム!お前は数年後、必ず大スターになる!」
と言ってあげたいです。
まだグロッキー状態!
何とか控室に戻った、ヤングライオン高橋ヒロム。心身のダメージは相当深そうです。
すごい髪型!
今更ですが、この髪型奇抜すぎ!現在の高橋ヒロムの破天荒なスタイルは、もしかするとこの髪型が原点なのかもしれないですね。
気合いだー!
何とか気合いで立ち上がる、ヤングライオン高橋ヒロム。なかなかいい表情をしていますが、髪型のインパクトが強すぎて、シュールな絵にしかなりません。
「矢野通を倒す!」
「打倒!矢野通」を誓う、ヤングライオン高橋ヒロム。まさかこの髪型の青年が、獣神サンダー・ライガーの引退試合をつとめ、ジュニアを背負う大スターになるとは!
まとめ
今回、高橋ヒロム選手のヤングライオン時代を振り返って感じたことを記します。
首を骨折してもプロレスラーとして復活できたのは、このヤングライオン時代の下積みがあったからこそだと思います。下積みを経験することで、壁を乗り越えることを覚え、心身共に成長し、タフで破天荒な高橋ヒロムが成り立っているのでしょう。
私はIWGPジュニアヘビー級チャンピオン高橋ヒロムと同じくらい、ヤングライオン高橋ヒロムが好きです。
※正式には、ヤングライオン時代の高橋ヒロム選手のリングネームは、本名の髙橋広夢です。