プロレスラーがテレビ出演することは多々ありますが、歴史的な放送事故として語り継がれるのが大仁田vs松野 乱闘事件です。大仁田vs松野 乱闘事件とは一体何だったのか?今回はその経緯・真相に迫る!
大仁田vs松野 乱闘事件とは!?
大仁田vs松野 乱闘事件は、2001年12月30日に放送されたテレビ番組「芸能界も構造改革だ!ワイドショーの主役!!直撃!追跡!大追突!」でブチ切れた大仁田がゴージャス松野(当時は松野行秀)に襲い掛かった事件。
大仁田が番組内で熱いマイクパフォーマンスを披露した後に「なに興奮しているんですか こんなとこで」と煽るように松野が発言!
不協和音が漂う中、大仁田が松野に歩み寄る。松野の横に座っていたデーブ・スペクターが「すいません。こんなテンションの低いバトル初めて見ましたよ」と絶妙なタイミングで口火を切った!
完全にブチ切れた大仁田がイスを投げつける!
松野の髪を引っ張る大仁田!
スタッフが慌てて止めに入る!
完全にスタジオが凍りついた!
大仁田vs松野 乱闘事件の経緯・真相!
元々ゴージャス松野は一般人で、女優の沢田亜矢子さんのマネージャーを務め入籍。しかし90年代末から沢田亜矢子さんと泥沼離婚劇を繰り広げ有名に!その後タレントやプロレスラーとしても活動しています。
大仁田vs松野 乱闘事件の際はタイガー・ジェット・シンのマネージャーを務めるなどプロレスに興味を示している時期でしたがプロレスラーとしてはデビューしておらず完全に素人でした。
真意は定かではありませんが、大仁田 vs 松野 乱闘事件は当初から台本があり、その台本通りに進まなかったことに大仁田がブチ切れたという説があります。
松野は乱闘を依頼してきたプロデューサーに断りを入れる。
「プロレスラーとしての格が違いすぎるので、大仁田さんに失礼だ」が理由。
↓
スタッフサイドの判断か、乱闘中止の申し入れは大仁田には伝わっていなかった。
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予定通りに松野が出てこないことに大仁田ブチ切れ!ガチ暴行!
大仁田は
「俺は馬場さんに殴られたら嬉しかったよ」
と訳のわからない答えをしていたという。
大仁田vs松野 乱闘事件 デーブ・スペクターの証言
すぐにスタッフがワッと集まって止めたんですけど、スタジオの温度が10度は下がりましたね。しかもこの番組、生放送じゃなくて収録だったんですよ。このおもしろい場面をカットしなかったのが偉いですよね。
デーブ・スペクター 談
まとめ
おそらくデーブ・スペクターはプロレスが上手い。
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