数あるプロレス名言の中でも「オマエ平田だろ!」は迷言の部類に入る歴史的迷言!
今回は「オマエ平田だろ!」の経緯・真相に迫る!
「オマエ平田だろ!」とは?!
「オマエ平田だろ!」は1985年5月17日、新日本プロレス熊本大会で藤波辰巳(現・藤波辰爾)がマスクマンのスーパー・ストロング・マシーンに対して叫んだ迷言!
※マスクマンの正体を暴露するのはタブーです。
「オマエ平田だろ!」事件の経緯・真相!
1982年から海外遠征していた平田淳嗣は1984年に帰国。帰国後はマネージャーの将軍KYワカマツ率いる「マシン軍団」の一員として若松に操られる機械という設定で覆面レスラーのストロング・マシーンとして活躍。1985年からはスーパー・ストロング・マシーンに改名。
そして1985年5月17日、新日本プロレス熊本大会でのテレビ生中継試合で事件は起きた!藤波辰巳が自身の試合終了後に乱入したスーパー・ストロング・マシーンに対して伝説の迷言を言い放つ!
「オマエ平田だろ!」
※正確には「平田だろオマエ!」と言っています。
正体がわかっていてもマスクマンの正体を暴露することはタブーです。
そのタブーを藤波辰巳が何の前触れも無く突如撃ち破ったのです!
「オマエ平田だろ!」事件の当事者が振り返る
あの真面目な藤波さんがリング上でパンツ下げてケツ出すような衝撃でしたよ。そのくらい俺にはショックでした。
平田淳嗣 談
試合終わった後は興奮して自分で頭がまとまってないのにマイクを持ってしゃべっちゃう。。。
マイクを差し出されたら何かいわなきゃいけないと思ってそのまましゃべっちゃった。マシーンじゃなくてそのマシーンの中身をしゃべっちゃった。
藤波辰巳 談
まとめ
平田淳嗣=真面目
藤波辰巳=天然
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