数々の伝説を刻むデスマッチファイター葛西純。蛍光灯などで自身の体を切り裂くなど、そのぶっ飛んだパフォーマンスは唯一無二の存在感!葛西純の数ある伝説の中でも、今回はバルコニーダイブに注目して徹底考察!
葛西純のバルコニーダイブ
クレイジー・モンキーこと葛西純は日本を代表するデスマッチファイターで、その狂猿っぷりは海外からも高い評価を受けています。
蛍光灯やガラス、カミソリなどで刻まれた体の傷は半端なく『プロレス界一傷だらけの背中を持つ男』と言われています。
体の傷も凄いですが、そのぶっ飛んだパフォーマンスも素晴らしく、6m以上の高さがある後楽園ホールのバルコニーなど各会場のバルコニーから迷いなくボディプレスを敢行!命がけのダイブを躊躇なくしているのです!
葛西純のバルコニーダイブ集です!
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ちなみに6mといえば下記のようなものがあります。
・マンションの2階
・棒高跳びの世界記録(6.16m)
・ジャイアント馬場×3(6.27m)
バルコニーダイブ後の大「カサイ」コールが現場の熱量を表しています!
鈴木みのるも認めるバルコニーダイブ
あの鈴木みのるも葛西純を認めています。デスマッチとは無縁のUWFやパンクラスを経た鈴木みのるですが、スタイルは違えど漢同士通じ合うものがあるのでしょう。
生まれも育ちも違うし、スタイルや目指すものも違うコイツ。理屈は無い。スゴイ。これもプロレス。 https://t.co/WdVHupQw7I
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) October 7, 2017
バルコニーダイブの“先駆者”松永光弘
このバルコニーダイブというほとんど誰もチェレンジしない危険なパフォーマンスに初めて挑んだのは誰なのか?!それは伝説のデスマッチ団体W★INGのエース、ミスター・デンジャーこと松永光弘です。
1992年2月9日、後楽園ホールにてザ・ヘッドハンターズとの試合中にバルコニーダイブを初披露!
バルコニーダイブ後の大「マツナガ」コールが現場の熱量を表しています!
松永は誰も成し遂げたことのなかったバルコニーダイブで一気にW★INGのエースにのぼり詰め、ミスター・デンジャーと呼ばれるようになりました。
まとめ
バルコニーダイブを受ける方も凄い!