考察

鬼神ライガーが鈴木みのるを襲撃【狂乱のバックステージ】

出典:YouTube

2019年9月、あの鬼神ライガーがバックステージで鈴木みのるに襲いかかりました!今回はこちらの動画を考察したいと思います。問題のシーンは1:29から始まります。

「獣神サンダー・ライガーと鈴木みのる」のストーリー

1987年に新日本プロレスに入団した鈴木みのるにとって、先に入門していた獣神サンダー・ライガー(あくまで推測だが山田恵一)は先輩であり、同じ若手レスラーとして苦楽を共にします。しかし鈴木みのるは1989年に新日本プロレスから前田日明率いるUWFに移籍することに。獣神サンダー・ライガー(あくまで推測だが山田恵一)はマスクを被り覆面レスラーとしての人生が始まります。つまり二人は全く別のレスラー人生を歩み始めるのです。

その後、鈴木みのるはUWFから藤原喜明率いる藤原組を経て、あの船木誠勝と共にパンクラスを旗揚げすることになります。パンクラスは従来のプロレスというよりも、総合格闘技色の強いMMAの元祖のようなスタイルを確立し、すぐ試合が終わることから

「秒殺」

という言葉が定着!パンクラスでは王座を奪取するなど活躍し、鈴木みのるの知名度も上がります。しかし、ヘルニアなどの怪我で長期欠場を強いられることになり、復帰しても勝ちに恵まれなくなります。

総合格闘技の世界は勝つか負けるかの世界。そして勝てなくなった鈴木みのるは、2002年に事実上パンクラスで最後の試合を決意します。つまり自身の中でのケジメ試合でしょう。当初、新日本プロレスの若手時代のライバルであった佐々木健介との対戦カードが正式発表されましたが、佐々木健介が負傷を理由に急遽出場不可能に!

このケジメ試合が白紙になったのです!

相当精神的に追い込まれたであろう鈴木みのる!しかし、一人のレスラーがその鈴木みのるのケジメ試合に名乗り上げます。ドン底の鈴木みのるにとって、まさに救世主のようなレスラーそれがかつての先輩、獣神サンダー・ライガーだったのです。現役の人気プロレスラーがパンクラス(総合格闘技)ルールで戦う…おそらく獣神サンダー・ライガーにとってメリットよりデメリットの方が大きかったでしょう。それでも出場する獣神サンダー・ライガー!熱い!

漢の中の漢!

そしてその試合は、2002年11.30にパンクラス横浜文化体育館大会で実現します。

オープンフィンガーグローブを付けるパンクラス(総合格闘技)ルール初挑戦の獣神サンダー・ライガーは、プロレスでも多用している、あびせ蹴りを繰り出すなど、さらに漢を上げます!

結果はこのルールに慣れている鈴木みのるがチョークスリーパーで一本勝ち。そして試合後、獣神サンダー・ライガーが伝説のマイクアピール!

 

「もう一回やろう。でも、すぐというわけにはいかん。2年ぐらい余裕をくれ。次はブチのめす!」

 

2019年からさかのぼること17年前、こんな熱い出来事があったのです!

2019年、再接近する二人

17年の時を経て二人は再接近します。それは「獣神サンダー・ライガー デビュー30周年記念試合」となる2019年4.24新日本プロレス後楽園ホール大会で、獣神サンダー・ライガーと鈴木みのるは、タッグマッチで激突!

この試合前に鈴木みのるはマイクアピール!

 

「おまえ、あのとき言ったよな。2年くらい時間よこせって。いつまで待たせるんだよ。それともなにか、体力が衰えて怖いから、もうあなたとはできませんってことか?おい、どうすんだよ?」

 

さらに獣神サンダー・ライガーにオープンフィンガーグローブを投げつけたのです!17年前のことを全く忘れてない熱い鈴木みのる!鈴木みのるも…

漢の中の漢!

そして今回の動画、2019年9.22新日本プロレス神戸ワールド記念ホール大会に繋がります。マスクを脱がそうとするなど暴走する鈴木みのるに対し、獣神サンダー・ライガーは急所蹴りで応戦!その直後に自らマスクを脱ぐと、

鬼神ライガーが降臨!

毒霧まで吹きかけ、

バックステージで襲撃

まさに17年の時を超えたストーリーなのです。

これはもう二人の最後の一騎打ちは避けられないですね。

襲撃された鈴木みのるの笑い声

フフフフ

ハハハハハ

ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ

ハハハハハハハハハハハハハ

ハハハハハハハハハ

感じてください!この笑い声!多くを語る必要はありません。皆さんご察しの通り、この鈴木みのるの笑い声には、

喜怒哀楽の感情

が込められいるのです。

まとめ

・二人には熱いストーリーがある

・最後の一騎打ちは避けられない

・鈴木みのるの笑い声は喜怒哀楽