猪木襲撃事件といえば、タイガー・ジェット・シンによる新宿伊勢丹襲撃事件が有名ですが、暴漢に刃物で襲われるという命に関わる襲撃を受けたこともあります。今回は猪木暴漢襲撃事件の経緯・真相に迫る!
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猪木暴漢襲撃事件とは?
1989年、アントニオ猪木は“スポーツを通じて国際平和”を合言葉にスポーツ平和党を結成し政界に進出。史上初のプロレスラー出身国会議員となりました。
そして1989年10月14日、福島県会津若松市でおこなわれた講演中に猪木が刃物を持った暴漢に襲撃されるという大事件が発生!猪木は左後頭部を刺され、とっさにマイクで避けたものの、首筋にかけて6センチほど切られて大流血!10針を縫う大怪我を負いました。
不測の事態に会場は騒然!しかし血だらけの猪木は「落ち着いてください」と冷静に聴衆をなだめ、傷口をタオルで押さえながら最後までスピーチを続けました。
血だらけのスピーチ!
とんでもない精神力の猪木ですが、出血が止まらず、福島県会津若松市内の病院で緊急手術を受けることに!絶対安静のはずでしたが、なんと猪木は翌日に東京に戻り、予定されていたイベント「留学生スポーツフェア」に出席!その後、東京都内の病院に直行し入院となりました。
この衝撃的な事件はマスコミにも注目され、テレビや新聞などで大々的に報道されました。
事件後のアントニオ猪木のコメント
病院の担当医によれば、全治2~3週間で首の傷がもう少し深ければ危なかったとのこと。まさに生死に関わる事件でしたが、当事者の猪木のコメントが衝撃的です。
人の気配は感じたけれど、
アトラクションかと
思いました。
アントニオ猪木 談
まとめ
猪木はプロフェッショナル
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