北斗晶と神取忍が闘えば危険な試合になることは間違いなし!そんな二人はシングルマッチで二度対戦し、どちらも想像をはるかに超える大死闘!今回は女子プロレスオールスター興行にて実現した運命の初対決を紹介します。
北斗晶vs神取忍 伝説の死闘!
北斗の全盛期である90年代に女子プロレス界は団体対抗戦時代に突入!北斗は全日本女子プロレスを背負って、対抗団体LLPWの神取忍と血みどろの抗争を繰り広げます。神取は柔道出身で男勝りの荒々しいファイトスタイルから、女子プロレス界最強とも言われていました。
1993年4月2日横浜アリーナで開催された女子プロレスオールスター興行にて運命の初対決が実現!








一瞬でプロレスルールの枠を超えた!

まさかこの一発で決着か!

「おい神取!テメェの実力ってのはそんなもんか!立ってみろ!」
しかしこの右ストレート→マイクアピールという流れが、神取の闘争本能を呼び覚ましてしまう!

北斗の悲痛な表情がその危険さを物語る!

北斗の腕が変な方向に!
肩が脱臼している!

しかしなんとか外れた肩を入れて試合再開!
リングに戻った北斗は神取と一進一退の攻防に!


しかもこの机、よく見る安物っぽい茶色の机ではなく、エリート塾にありそうな頑丈な机!机上の穴が破壊力を物語る!

頭部から一気に血が流れ出し、顔面は真っ赤!

お返しとばかりに神取の額を椅子や鉄柵にぶつけていく!


神取の攻め方がエグい!
スリーパーホールドで締め上げながらジャイアントスイングの要領で振り回す!

場外へのトペ・コンヒーロ炸裂!
その破壊力で神取の足が反り返る!

北斗の代名詞、必殺ノーザンライトボム!
決着か?!

神取が北斗の必殺ノーザンライトボムを返した!
さらに今度は神取が禁断のノーザンライトボムを北斗に見舞う!
危険すぎる!

お互いフラフラになりながら殴り合い!
そして北斗の右ストレートがカウンターで神取の顔面に入る!

30分37秒 死闘ついに決着!
二人ともしばらく動けない!

「お前はプロレスの心がない!プロレスはプロレスを愛する者しかできない!柔道かぶれのおまえに負けてたまるか」
魂の叫び、カッコイイ!
神取の男気もカッコよかった!
まさに神試合!

神取めちゃ元気!
まとめ
拳から始まる友情もある。












