昭和から平成にかけて数多くの名言を残してきた“革命戦士”長州力。
そしてこの命和の時代でも、また新たなる名言を生み出した。
「食ってみな 飛ぶぞ」
なんと長州力の現役時代を知らない命和の若者を中心に「飛ぶぞ」がSNSで大流行!
ファッション誌『egg』では「egg流行語大賞2020」6位にランクインするなど、ギャルの間でも「飛ぶぞ」が浸透!
そもそも「食ってみな 飛ぶぞ」とは何なのか?!その元ネタを振り返る!
「食ってみな 飛ぶぞ」降臨!
「食ってみな 飛ぶぞ」は、関西地区で放送されている、漫才コンビ千鳥の冠番組「相席食堂」にゲスト出演した長州力が、北海道猿払村のホタテを食べて出た一言。
この「相席食堂」は、MCの千鳥の2人がロケに出たゲストのVTRを見て、おかしい所があれば「ちょっと待てぃ!」ボタンを押し、VTRを止めてツッコむ旅バラエティ番組。
長州はその番組ゲストで北海道の猿払村に行き、ホタテ漁師さんの計らいでホタテ貝柱をもらう。そしてパッケージを破り、ホタテを口に放り込んだ長州は・・・・・
出典:YouTube
長州「あぁ うまい」
長州「食ってみな 飛ぶぞ」
名言降臨!!
ホタテを食べただけなのに、まるで薬物でトリップしたかのような、常人では到底思いつかないぶっ飛んだ感想!千鳥の2人も即ツッコミ!
※もちろん長州は薬物問題など起こした事はない。
まさにグルメリポート界に革命を起こす発言!
【長州が食べたホタテの貝柱】
オッ!オッー
私をここまで変えた!
相席食堂での北海道猿払村で子供たちにもらって食べたホタテの燻製!!
この美味さに驚いて出た言葉が!
食ってみな!飛ぶぞー長州力🍙 pic.twitter.com/B0BqAe7oUh
— 長州力 (@rikichannel1203) May 19, 2021
まとめ
【ホタテの成分】
ホタテには、うま味成分であるアミノ酸、グルタミン酸、コハク酸やタウリンなどが豊富に含まれ、ホタテガイ特有の甘味はグリコーゲンによるものとされている。
おそらく長州は、ホタテに含まれる上記のうま味成分が口に入った途端、全神経がホタテのうま味に集中し、至高のホタテトリップへと導かれたのだと推測する。