数あるプロレス名言の中でも橋本真也の「時は来た!それだけだ」は上位ランクに入ることは間違いなし!横にいた蝶野正洋が笑いを隠せないほどの破壊力!
今回は「時は来た!それだけだ」の元ネタ、経緯・真相に迫る!
「時は来た!それだけだ」とは?!
「時は来た!それだけだ」はプロレスラーの橋本真也が、インタビューに訪れたアナウンサーに放った名言。
隣にいたタッグパートナーの蝶野正洋が思わず吹き出しそうになり、顔を手で押さえごまかす姿がカメラに映り込みます。それが後々テレビや雑誌などで取り上げられ、伝説の名言となりました。
「時は来た!それだけだ」元ネタ、経緯・真相!
1990年2月、新日本プロレス東京ドーム大会のメインイベントはアントニオ猪木&坂口征二vs橋本真也&蝶野正洋のタッグマッチ!この試合の直前、控室でピリピリしたムードの中、橋本真也&蝶野正洋はインタビューに応えました。
アナ「いよいよ黄金タッグ(猪木&坂口)とのメインイベントを直前に控えた二人ですが、蝶野選手どう戦いますか?」
蝶野「潰すよ今日は!オラ!よく見とけよ!オラ!」
アナ「そして橋本選手いかがですか?」
橋本「時は来た!それだけだ」
なんとこの発言は、橋本が大の時代劇好きでそこから引用したらしいのです。「時は来た!」とやや芝居がかった口調で大真面目に言って「それだけだ」とボソッと付け加えています。そしてこの橋本の爆弾発言に、横にいたタッグパートナーの蝶野が思わず吹き出しそうになり、顔を手で押さえごまかす決定的瞬間をカメラが捉えました!
蝶野選手アウト!
蝶野は「俺は笑ってない!」と釈明していましたが、近年は蝶野本人も笑いをこらえきれず吹き出したことを認めています!
「時は来た!それだけだ」影響
2012年に「時は来た!それだけだ」の映像がPlayStation 3のCMに使用されました。
週刊ヤングジャンプの人気漫画『ゴールデンカムイ』では「スチェンカ」というロシア人との殴り合いに挑む前のシーンで「時はきた!それだけだ」がパロディ化されました。
まとめ
「笑ってはいけない」と蝶野は強い縁がある。
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