アントニオ猪木の名言「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」を掘り下げる!元ネタはあるのか?名言を体現したガッツ石松『池袋乱闘事件』とは?
「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」とは?
「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」は、アントニオ猪木のストロングスタイルが表現されており、猪木の数ある名言の中でも最も有名な名言の一つ。
この名言の原点は、1966年10月12日、東京プロレスの旗揚げ戦にてジョニー・バレンタインに勝利した後のコメント「誰の挑戦でも受けます。一般の人でも構わない」が原点とされている。
「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」元ネタは?
猪木の名言「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」に元ネタはあるのか?
かつて日本ボクシングコミッション(JBC)が発行していた王者認定書には、「いついかなる時でも、誰の挑戦でも受けなければならない」と明記されていたという。
実は「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」の元ネタはボクシングにあったのだ!
ガッツ石松流「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」池袋乱闘事件
この精神的表現とも言える「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」を完全に体現した人物がいた!その男の名はガッツ石松。プロレスラーではなくプロボクサーだ。
1972年、ガッツ石松は弟に絡んだチンピラ15人を相手に喧嘩をし、2人をKOしたという池袋乱闘事件を起こし、現行犯逮捕されたのだ。
その時の事情聴取でガッツ石松は「チャンピオンは“いついかなる時でも誰の挑戦でも受けなければならない”と賞状に書いてある」と供述。(2日間勾留された後、正当防衛が認められ釈放)
ガッツ石松は「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」を完全に体現した真の武士だ!
まとめ
「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」と逮捕される。
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